ローマからこんにちは、あやぱんでございます。
Contents
フィレンツェ 前回までの復習
ローマから日本の新幹線みたいな電車に乗って
1時間半で着いたフィレンツェ。
ジョットの塔楼に登って
ドゥオーモや一面に広がる赤い屋根の景色を堪能。
お昼ごはんは、フィレンツェ 中央市場へ。
これは美味しい素敵な市場でした。
そして、ルネサンス絵画で有名な美術館ウフィツィ美術館へ。
ボッティチェリやミケランジェロ、ダビンチなどの絵画を堪能。
さあ、晩ごはんだー!トスカーナ料理を食べるぞ
ポンテベッキオ橋を観光しながら
渡って戻ってきたり
オリーブオイル屋さんで
オリーブオイルを買って気がつけば18時。
しかし、まだまだ明るく日が高いフィレンツェ です。
日没は21時くらい、日本では感覚的に16時くらいの日の高さ。
日の高さに違和感を覚えながら晩ごはんのお店へ。
トスカーナの伝統的なお料理がメインと
お友達に教えてもらったこちらへ。
Ristorante il Paiolo
愛想の良く優しいお兄さんが出迎えてくれました。
店内の見える冷蔵庫に肉がババーンと。
こういうの見ると
イタリア(トスカーナ)は肉食なんだな〜って思いました。
胃が小さいけどたくさん食べたい!とお願いして
一人前をシェアさせてもらいました。
オーダーしたのは以下の3点とワイン。
- パッパルデッレのラグー
- リボッリータ
- ビステッカ(フェレンツェ風の骨付き子牛肉のステーキ)
パッパルデッレのラグー
トスカーナ地方の郷土料理として
ポピュラーなパッパルデッレ。
幅10~30mm、厚さ2~3mm、
長さは2~3cmほどのパスタ麺です。
イメージ的にはきしめんより太い
ほうとうみたいな感じかな。
こっくりとしたラグーと絡まってうまうま。
豆のリボッリータ
「bolitta(ボリータ)」は「煮込む」という意味があります。
あまりものの野菜や豆、
硬くなったパンをくわえて煮込んだ家庭料理です。
トスカーナでよく食べられているのは、豆。
豆食いのトスカーナ人と言われるほどとか。
豆のリボッリータ頼んでみました。
高菜をくつくつ煮たような塩辛い具沢山スープでした。
パンと合わせてちょうど良いかな。(でも塩辛いね)
ちなみにトスカーナのパンは塩が入ってません。
パーネ・トスカーナ食べられて良かったです。
ビスカッテ(フェレンツェ風の骨付き子牛肉のステーキ)
500gのTボーンステーキ。
2人で半分こでも250g。
どうかな〜食べられるかな〜と思ったのですが
赤身で脂っこくなく案外全部食べられました。
大満足で最後に写真をパチリ
Ristorante il Paiolo
食後のデザート
実はこの後、
朝ごはんを買って帰るために中央市場に戻って
デザートにカンノーロを食べました。
カンノーロ、シチリアの名産で
日本でもゴッドファーザーで
みたことある人が多いのでは?
このカンノーロ、お店によってお味が違います。
リコッタチーズだったりカスタードだったり、
ここお店のは中身はアイスでした。
さあ、ローマに帰りますよー。
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