あやぱんイタリアへ行く_ローマ伝統料理編

ローマからこんにちは、あやぱんでございます。

ローマで食べたい食事といえば、、、、

そうです!カルボナーラ

ローマのカルボナーラは卵を使わずに
チーズとオリーブオイルとパンチェッタで作ります。

卵を使わないのに濃厚でクリーミー!?
一体どんなものなのか?

本場のカルボナーラを食してみました。

La Taverna dei Fori Imperiali

美食ガイドブックに載ってた
コロッセオやフォロ・ロマーノの近くある
静かにランチがいただける貴重な場所。

遺跡探索で歩き回って2万歩を超えていたので
近くで落ち着けるのは嬉しい。

13:30位に入店したためか待たずに通されました。

女性2人旅なのでたくさん食べられないので
厳選して食事には臨みたい。

ここはローマの下町のトラットリアの雰囲気。
なので、ローマぽいものを頼もうと以下3点をチョイス。

  • ブッラータ、アンチョビ、トマトのブルスケッタ
  • ブカティーニのアマトリチャーナ
  • フィットチーネのカルボナーラ
  • スパークリングウオーター(ガス有り)(750ml)
  • ナチュラルウオーター(ガス無し)(750ml)

※お水は有料です。
そして、だいたい750mlで出てくるので1本頼めば良いです。
我々は知らなくてそれぞれで頼んで水祭りになりました(^ ^)

あとはアーティチョークも食べたかったのですが
これは季節じゃないからもう無いよとのことでした。
(旬は春なんだって)

ブッラータ、アンチョビ、トマトのブルスケッタ

これ、めちゃくちゃ美味しかった!!!

ブッラータはモッツアレラチーズの中に生クリームを包んだもので
さっぱりしてるんだけど濃厚で瑞々しい。

トマトの程よい酸味とチーズとアンチョビの三位一体。
このブルスケッタ、毎日食べたいくらい!!!

シェアしたい旨を伝えたらお皿に分けてもらってきてくれた(嬉

ブカティーニのアマトリチャーナ

ブカティーニって太いパスタで
ストローみたいに真ん中に穴が空いています。

一度探したのですが日本でなかなか売ってないブカティーニ。

そして、本場のアマトリチャーナ。

アマトリチャーナイタリア語L’amatriciana)は、イタリア料理に使われるパスタソース、あるいはそれを用いたパスタ料理の一種。グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ乳のチーズ)、トマトを用いる。ローマ方言イタリア語版ではマトリチャーナmatriciana)と呼ばれる。

引用元:wikipedia_アマトリチャーナ

いざ、実食!!

う!ウ!めっちゃ塩辛い!!!!!

美味しいんだけど、めっちゃ塩辛い。
塩辛くなければ美味しいのに〜。

塩辛いにもほどがあるけど、隣のお姉さん(欧米人)はペロりんちょだす。

 

フィットチーネのカルボナーラ

ついに来ましたよ、カルボナーラ。

カルボナーラを復習してみよう。

元々はローマの料理[1][2]で、パンチェッタグアンチャーレを使用し、チーズにはペコリーノ・ロマーノパルミジャーノ・レッジャーノを使う[3]。パスタにはスパゲッティを使用したものが一般的で、これをスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ(Spaghetti alla carbonara)という。

引用元:wikipedia_カルボナーラ

 

見る限りかなり濃厚。
アマトリチャーナ、めっちゃ塩辛かったけど大丈夫かな。。。

う!!塩辛い!!!!!

え?何が起こってるの?こいうものなの?

全部食べきれずに少し残してしまいました。。。

すごい楽しみにしていたのに、残念。

まとめ:カルボナーラは塩辛い?

あとでbistoro64の料理人佐藤くんに教えてもらって分かったことなのですが、入っているチーズとお肉に依存するようです。

古典的なローマ料理だと使っているチーズがペコリーノ・ロマーノ。

ロマーノというくらいなので、ローマ発祥のチーズ。
このチーズがめちゃめちゃ塩辛い。

ペコリーノ・ロマーノだけで作ってると塩辛い。
パルミジャーノ・レッジャーノを幾分か配合して作ると塩辛く無いカルボナーラになるとのことでした。

また、お肉というのもパンチェッタやグアンチャーレも豚肉の塩漬け。

塩漬け豚を塩抜きせずに、いっぱい使うと塩辛くもなる。
それは当然のことかと思われました。

なので、日本人が行くと英語のメニューが渡されると思います。
名前の下にどんな材料を使っているかが書いてあるのでチェックしてください。

カルボナーラでペコリーノ・ロマーノのみのだと多分塩辛い、と思います。

他の料理はどうなんだろ。
ブルスケッタは美味しかったから、違うのも食べてみたかったです。

今回の旅は、ローマ美食散歩を参考にしています。

La Taverna dei Fori Imperiali

フォロ・ロマーノにほど近く
本場のローマ料理を食べたい方にオススメ!

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ABOUTこの記事をかいた人

通販専門のパン屋「あやぱん工房」店主。 大手ITシステム会社に12年勤務し、パン屋として独立。 「あやぱんは幸せの味」がコンセプト。食べるみんなが”ふんわり優しく幸せな気持ち”になって、誰かにおすそ分けしたくなる、そんなパンを作ってます。 今後はパンに関わらず食全般を通じて安全や笑顔をどのようにもっと多くの人へ届けられるか模索中。