”オイル仕上げ”の無垢テーブルを蜜蝋オイルでお手入れするの巻

無垢のダイニングテーブルを選ぶときに気をつけたこと!

それは、テーブルの仕上げ方、
「オイル仕上げ」か「ウレタン仕上げ」にするのか。

オイル仕上げは、木の木目が美しく
元々の木の手触りがそのままに感じられます。

しかし、使っているうちにオイルが禿げてくるの
メンテナンスする必要がある、
また、水に弱いため、濡れたコップなどを直接置くと輪ジミができちゃいます。

ウレタン仕上げは、
木の表面にウレタン樹脂を吹き付けて薄い膜をつくります。

なので、樹脂コーティングにより、水や汚れをはじくため
濡れたコップで輪ジミがで切ることはありません。
もちろん、日々のお手入れは不要です。

ただ、樹脂コーティングが禿げた場合は
自宅でのお手入れが出来ないため
業者さんにお願いする必要があります。

我が家が選んだのは”オイル仕上げ”

理由は、単純!!!
『スベスベ気持ちいい♡』が選ぶ基準だったから。

触ったときの感触をそのままにしたいのでオイル仕上げを選択しました。

自宅でパン教室などしようと思っていたので
オーク材のエクステンションできるテーブルにしました。

オイル仕上げのテーブルを蜜蝋オイルでお手入れしてみた

買ってから数ヶ月経ってそろそろオイルが禿げてきました。

テーブルのお手入れで使えるオイルを調べました。

  • 亜麻仁油
  • ごま油
  • くるみ油

インターネットからそれらの油があることを知りました。

1回目は、くるみ油。

ねっとりとしてて塗りにムラが出て
2〜3日くらい乾燥するのにかかり

植物性の油の酸化による匂いが
さらに1週間くらい残りました。

(次回は違うのにしよう。。。。。)

2回目の今回は、木工用みつろうオイル。

ヒカリエの47都道府県の修理と手入れ展で発見しました。

これは、みつろうとオイルだけだと酸化しちゃうところを
緑茶パウダーを混ぜて抗酸化し
3年保存しても大丈夫と言うものでした。

早速塗ってみたところ、めっちゃ塗りやすい!!!

(確かに蝋っぽい感じ。)

塗ってみたビフォーアフター

なかなかムラなく塗れてツヤツヤしていい感じ。
匂いもないですし乾燥も早い!

これならささっと塗れるので、
面倒くさがらず1ヶ月に1回くらいお手入れができそうです。

3年くらいゆっくり使っても劣化しないのがとっても嬉しい。

おすすめ!
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憧れの無垢のテーブルはなかなか高価な買い物だったし
使っているうちに愛着も出てきました。

ずっと長く使い続けていくために手入れを続けて行きます(^ ^)

皆さんのお家での無垢テーブルのお手入れ方法、
ぜひ教えてください♪

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ABOUTこの記事をかいた人

通販専門のパン屋「あやぱん工房」店主。 大手ITシステム会社に12年勤務し、パン屋として独立。 「あやぱんは幸せの味」がコンセプト。食べるみんなが”ふんわり優しく幸せな気持ち”になって、誰かにおすそ分けしたくなる、そんなパンを作ってます。 今後はパンに関わらず食全般を通じて安全や笑顔をどのようにもっと多くの人へ届けられるか模索中。