あやぱんシュトーレン、今年も美味しく焼けております。

シュトーレンって何?

シュトーレンって
日本で聞くようになったのって
ここ10年くらいだと思います。

シュトーレンの由来と意味を調べてみました。

シュトーレンの歴史はとても古くて、
最初はドイツのナウムブルクという都市で
1329年に誕生した言われています。

なんと今から約700年も前のこと!

このシュトーレンというお菓子は
「クリスマスの贈り物」として、
誕生当初から司教様に献上されていました。

そのことから、
シュトーレンの形は現在に至るまで
「幼子イエス」をかたどっているとされています。

 

仕上げに表面に砂糖をまぶすことで、
布にくるまれた幼子イエスのように見えることから、
司教様に送る献上物としてふさわしいとされていたのだそうです。

※諸説あります。

シュトーレンができるまで

1年もののラムレーズン!

生地にアーモンドと
ラム酒漬けをたっぷり混ぜ込みます。

ゆっくり2時間ほど発酵を重ねて
ふっくらと仕上げていきます。

焼き上がりの様子!

 

そして、すぐに溶かしバターを塗っていきます。

じゅわ〜という音とともに
シュトーレンにバターが染み込みます。

シュトーレンに粉糖で雪を降らせて完成!!!

今年はラッピングにも力を入れてます

たまたま東京に出張で来ていた友達に
シュトーレンの手伝いをしてもらいました。

そしたら、なんと彼女は
ケーキ屋さんでのバイト経験者。

ラッピングもお手の物です。

あやぱん工房はじまって以来のラッピングクオリティ!

みなさま、ご注文お待ちしております。

 

【お知らせ】あやぱん通販は一旦ストップしています

現在、定員いっぱいのため定期便の受付を一旦ストップしています。
再開時はメールマガジンでお知らせいたしますので、ぜひご登録ください。

季節限定品の先行販売やイベント情報なども、いちばんにお知らせします。

たとえば、毎年クリスマス前に完売してしまうシュトーレンもいち早くメールマガジンで販売開始。
昨年は嬉しいことに1日で60本のお申し込みがあり、一般販売分はわずかとなりました。

その他にも、パンに関するコラムなどをお届けします。

解除はいつでもできますので、お気軽にご登録ください。

 

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

通販専門のパン屋「あやぱん工房」店主。 大手ITシステム会社に12年勤務し、パン屋として独立。 「あやぱんは幸せの味」がコンセプト。食べるみんなが”ふんわり優しく幸せな気持ち”になって、誰かにおすそ分けしたくなる、そんなパンを作ってます。 今後はパンに関わらず食全般を通じて安全や笑顔をどのようにもっと多くの人へ届けられるか模索中。